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朝一番の嬉しいメール

  • 2009/03/25(水) 16:03:26

朝一番、8時に、嬉しいメールを受け取りました。
先日の3月13日にご紹介したK君のお母様から、ほるぷこども図書館の『めだかコース』のご注文と一緒に、お写真と、次のメッセージが届いたのです。

「今朝初めて前に自力で進み絵本コーナーから本を引き出した瞬間です!息子の握力には驚かされます。また遊びに行ける日を楽しみにしてます。」

20090325kento.jpg

保育士のお母様は、数年前、ご自分で『めだかコース』の一つ上の『ひよこコース』を買われて、保育園に持って行っては子どもたちのために読んであげていたのです。

その他にもたくさんの絵本をお持ちで、すでにご自宅にも素敵な絵本コーナーが整っているのです。
そこへ今回、あらためて『めだかコース』を揃えてあげることをご夫婦で決めてくださったとのことでした。

先日来てくれた時には、もう少しでハイハイをしそうだったK君ですが、なかなか腕の片方が抜けませんでした。
そこで、無理にハイハイを急ぐ必要は無かったのですが、K君が、私が引っ張って見せてあげていたプルトーイのカラームカデを何とか追いかけたいと必死だったことと、読んであげた後にボックスに片付けた絵本を自分で取りに行こうとしている様子を見て、少しだけ、お稽古をしてみたところでした。

そのときに読んでいたのが『めだかコース』の中の何冊かでしたが、生まれたときから絵本をお母様に読んでいただいて育ったK君は、どれも最後までじっくりと聞いていて、どれがどの絵本だったかを、ちゃんと分かっていたのです。

それから2週間弱、ついに今朝、ハイハイをして真っ先に進んだ先が、おうちの絵本のコーナーだったとは!

きっと、「自分で動けるようになったら、真っ先に、生まれたときからいつもママが読んでくれている絵本のところまで進んでいって抜いてみるんだ!」と、決めていたのでしょう。

やったね、K君! 金メダル!

そしてこの瞬間は、今まで愛情たっぷりに丁寧に育てていらしたお母様への、一生忘れられない金メダルでもあるはずです。

「赤ちゃんは、言葉で表せないだけで、全てを感じ、分かってもいます」と、常にお母様たちにお伝えし続ける私にとっても、K君が、まるでそれを「本当だよ、わかっているよ」と、しっかりと証明してくれたようで、朝から嬉しくて、まだ胸がドキドキしています。

こういう赤ちゃんたちとの素敵な出会いの積み重なりが、私に益々「赤ちゃんは、言葉で表せないだけで、全てを感じ、分かってもいます」と、自信を持って言える力を与えてくれているのです。

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3歳2ヶ月のSちゃんと、続けて絵本を楽しんで―ついにおうちにも届いた

  • 2007/02/11(日) 18:57:39

10日前、お母さまと初めて訪ねてくださったSちゃんが、今日も来てくれました。
下に0歳の赤ちゃんがいらっしゃるそうですが、先回も今回も赤ちゃんはお留守番で、お母さまとSちゃんだけの時間です。
Sちゃんは、おとなしくてじっくりとしたお子さんです。

先回、お母さまと私が話をしている間も、おもちゃで遠慮がちに遊んで待っていてくれました。
だんだんショップにも私にも慣れてきたところで、絵本を読みました。
お母さまからいつも絵本をたくさん読んでいただいていたとのことでしたので、英語で“Hug”を読んでみると、私の横にぴたっとくっついて、ジーッと聞いてくれました。
Sちゃんが感情が豊かなこと、絵本のページの場面を良く理解して感じ取っていることが、息づかいを通して伝わってきました。
途中でチンパンジーのBOBOがお母さんを恋しくなって泣くところでは、少し涙目に。
読み終わると、体をグーッと一層押し付けてきて、暫らくの間、私にピッタリと体をあずけてくれました。
私は、思わずSちゃんを抱きしめました。
心からのHUGができました。

それから、ほるぷこども図書館の「めだかコース」の中の絵本を何冊か読みました。
『あかちゃん 1、2、3』では、Sちゃんの指をとって、それぞれの動物の赤ちゃんに二人で触れながら、1、2、3、4.・・・と声に出して読んでいるうちに、突然、「数の意味がはっきり分かった!」というように、Sちゃんは、こぶたがたくさん並んで出てくるページで一匹、一匹のこぶたを、自分の細い指で愛おしそうに押えながら数を声に出して9匹まで数えていったのです。

お母さまが、「今までは数を言うことはできたけれど、はっきりとは分かってはいなかったみたいだったのに、今、初めて分かって数えることが出来たのですね」と、おっしゃいました。
最後のページの10匹めを数え終わると、ふーっと息をついてから、「もう一度?」というように首を傾げて私の目を見てくれました。
そこで、はじめから読み始めると、こんどは、くまのあかちゃん、1、から、しっかりと声に出して、指で押さえ、最後のページの10匹めのこぶたまで、それはそれは嬉しそうに、そして、満足そうに、また、ちょっと得意げに、動物の赤ちゃんを数えていったのでした。

二人でばんざいをして、思わずもう一度抱きしめると、SちゃんもしっかりとHUGをしてくれました。
それから、心の底から楽しそうに大きな声で笑ってくれたのです。

『あめ ぽったん』は、読みすすめるうちに、繰り返しの部分を一緒に声をだして読んでくれるようになりました。
Sちゃんの「あめ あめ ぽったん、 あめ ぽったん」は、楽しそうなリズムを刻んでいました。
この一冊が終ったときも、やはり、思いっきりすてきな笑い声を聞かせてくれました。

そろそろ、赤ちゃんがおなかをすかせる時間だからと、お帰りの時間になったとき、初めて首を横に振って、「もっと、いる」と、いやいやをしました。
自転車に乗せられてからも、ずっと手を握り締めていてくれました。
Sちゃんは、私にも、別れがたい、濃密な楽しい時間をプレゼントしてくれていたのでした。

そして、10日たった今日。
Sちゃんは、ちょっとはにかみながら入ってきてくれて、お母さまと私の用事が済むまで、じっとおとなしくおもちゃのそばにいました。
用事が終ったのがわかると、すぐに私に絵本を、やはりちょっとはにかみながら、差出しました。
数冊目に、先回読んだ「あめ ぽったん」を開いて、私が「あめ あめ・・・」と読み始めたとたん、すぐに私に声を合わせて、「ぽったん あめ ぽったん はっぱの うえに あめ ぽったん」と 楽しそうに声を合わせてくれました。そしてページをめくるごとに、「・・・つちの うえにも あめ ぽったん」と、実に正確に、弾んだ声で、唱和してくれたのです。
それから、池の中からかえるが出てくるページをめくった途端、Sちゃんは、私がいつもするように、ページ中のかえるの絵の上に自分の手を置いて、「おいけの なかから かえるさん」と言いながら、手を下にずらし、かえるを出して見せてくれたのでした。
こうして、二人で最後まで読んだのでした。
10日前、たった1、2回読んだだけだったのに、すっかりこの『あめ ぽったん』は、Sちゃんの体の中に入っていたのです。

先回のお気に入り、「あかちゃん 1,2,3」も、持ってきてくれました。
そして、今日は、私が「くまのかあさん、あかちゃんは?」と問いかけるのを待っては、ページを自分でめくり、「いち!」と、元気に声を出して指で指しています。
既に、こぶだの赤ちゃんの10匹めが最後のページに残っているのは知っているのですが、それでも前のページで9匹まで数えてから、私がページをめくると「10!」と、あらためて目を大きく開けてびっくりしたような表情をして、それから楽しそうに大きな声で笑うのでした。

お母さまが「あれからずっと、また”HUG”を読んでいただきたいといっていました」とおっしゃってくださったので、今日も英語で語り読みをしてみました。
すると、今日は先回よりも初めから集中して聞いていて、BOBOがひとりぼっちなことに気付き寂しくなるところでは、本当に泣いてしまったのです。
今日もSちゃんは最後まで、私にからだをピッタリと寄せて絵本の時間を共有してくれました。
Sちゃんは、いつもお母さまにHUGしていただくのが大好きなのだそうです。
ご自宅で、豊かな愛情をたっぷり与えられて育てられてきたことがSちゃんのぬくもりを通してよくわかります。
今日もお帰りの時間には、抵抗しました。
でも、「じゃあじゃあ びりびり」を読んだことを思い出し、「赤ちゃんが、あーん、あーん、あーん、て、おなかがすいて泣いているかもしれないから、またね」と話してみると、悲しそうでしたが、しっかり頷いて、バイバイをしたのです。

最後のHUGをしながら、3歳2ヶ月の新しい親友が一人増えたな、と、心から嬉しくなった一日でした。

後日談:
ついに、Sちゃんのおうちにも、『ほるぷこども図書館 めだかコース』が、届けられました!


「はじめての言葉が出た!」感動の瞬間

  • 2007/01/08(月) 19:28:43


「はじめての言葉が出た!」感動の瞬間
1歳2ヶ月のKくん。
初めてみえた、とてもおとなしい赤ちゃんでした。
ベビーカーに乗ったままのKくんに、お母さまが大型の『はらぺこあおむし』を見せてあげはじめました。
絵本のページをめくるたびに、目を少しだけ大きく開いて、口元をちょっと動かし、ジーッと絵に見入っていました。
最後の方で、左のページには大きくなったあおむしが、右のページには「さなぎ」がそれぞれページ一杯に現われたとき、私は思わず「あおむし、大きくなったね」と声をかけました。
すると、Kくんは、今までよりも目を大きく開いて絵本を見つめました。
その次のページで、ついに見開き一杯の大きなちょうちょうが現われたときに「わー、きれいねー」と声をかけると、更に目を大きく見開きながら絵本を見つめて、それから、頭をこちらに向けて、何かを伝えたそうに私の顔をジーッと見ます。
私は、Kくんのなかで何かが大きく動いたように感じました。
そこで、今度は、ほるぷ子ども図書館めだかコースの『あかちゃん1.2.3.』をゆっくりゆっくり読んであげました。
この絵本を赤ちゃんに読むときにいつもそうするように、手で動物に触れながら読んで、それから、「くまのかあさん、いたね。大きいね」とKくんの手をとって同じように絵を触らせてあげるようにして、1ページごとに、ゆっくりゆっくり読みました。 Kくんは、最後までジーッと、おとなしく聞いていました。
読み終わったとき、Kくんが「もう一度?」というように、私の目をじーっと覗き込みました。
そこで、「わかった、もう一回ね」と言いながら、2回目を読み始めました。
そして、「ぞうのかあさんいたね」と、私が声をかけた途端、突然、「いたー!」と、Kくんが声を出したのです。
それからは、ページをめくって動物のおかあさんが出てくるたびに、「いたーっ!」。
次のページにそれぞれの動物の赤ちゃんを見つけるたびに、「いたー!」と繰り返し、そのうち動物たちを小さな指でさしては、小さな指でなぜながら、「いたーっ!」を繰り返しました。
最後のページが終って裏表紙をみせてあげると、こんどは、私を指さして、「いたーっ!」と言ったのです。

そこで今度は絵本で私の顔を隠して、それから絵本をさげて顔を出してみたところ、私と目があったとたんに、私を指さして「いたーっ!」と誇らしげに言ったのです。
何度繰り返してみても、そのつどに、「いたーっ!」と言っては楽しそうに大きな笑い声をたてました。

私が、Kくんに「わかったのね」、「言えたね」、「いたね」と言って両手を持って万歳をさせてあげると、ますます笑顔になりました。
それからパチパチ拍手をしてあげると、Kくんも両手を広げるところまで真似をしました。
まだ、その広げた両手を合わせるところまではいきませんでしたが、「すごいね、言えたね」と声をかけながら、K君の両手を持って合わせてあげると、また大喜び。
そして、不意にKくんは、左手で私の右手の人差し指をしっかり握り、右手では大きな動作で私に何回もタッチをくりかえしました。
そして、一緒に足もばたばたさせ始めましたが、そのうち蹴る方向によっては自分の足が私のひざにぶつかることがわかると、何度も何度もひざをめがけて蹴ってきました。
その間、ずーっと嬉しそうに大きな声を立てて笑っているのです。
全身を使って「嬉しさ」を有らん限りの表現で伝えてくれていたのです。
あまりの喜びように、私も本当に嬉しくなって、思わずKくんとおでこをくっつけたり、しっかり握られた手を振ったりしました。

お母さまも「すごいね、Kくん。言えたんだね!」と、なんども私の隣で繰り返し、感動していらっしゃるようでしたので、「『いた』という言葉をKくんから聞かれたことは?」と伺うと、これまでは、ずっとまだ喃語だけで、今のこの瞬間の「いたーっ!」が初めてのことばだったとのことでした。
絵本をこんなにジーッと集中して見たのも初めてのことだったそうです。
Kくんは、あの瞬間に、初めての言葉を発し、意味も一緒に摑んだのだと、お母さまと一緒に深い感動をおぼえた素敵な日になりました。

ここに良く来てくれる、おとなしい赤ちゃんたちが、1歳前後からときどき苛立ちの表情や動作を見せることがあります。
それをみていて、あるとき、その原因に思い当たりました。
多くの場合、それは「言葉」に関係しているのです。
感情や理解力がぐんぐん成長しはじめると、それを「言葉」で表現できるようになるまでの暫らくの間、いらいらした表情をみせる赤ちゃんが多いのです。
それまであやされ、話しかけられるたびに、表情豊かな笑顔を返してくれたり、「ウォー、ウォー」と声を出すという方法でコミュニケーションをとっていた赤ちゃんたちが、もっと伝えたいこと、言いたいことがでてきたのに、自分で言葉が出せない、しゃべれないもどかしさを感じたときの苛立ちだと、気付いたのです。
そんなとき、それまで以上細かい表現、複雑な表現、たとえば擬音などの繰り返しに加えて形容詞や副詞を加えながら、あかちゃんに同意を求めながら、赤ちゃんの代弁をするように話しかけてみます。
そうすると、赤ちゃんたちは、その間、おだやかな表情に戻ることが多いのです。
赤ちゃんはまだ言葉を使って話せないだけで、瞬間瞬間にたくさんのことを吸収し、理解できるようになり、感情も日々育っているのだということを強く感じます。
今日のKくんは、はじめて口からしっかりでた言葉が、一緒に意味を持って使えた瞬間を見せてくれたのでした。
そのはじめての言葉が、「いた!」だったことに、一層感動したのでした。

嬉しいお手紙をご紹介

  • 2006/03/16(木) 21:39:31

りんちゃんのおうちに「めだかコース」が届いたのは、りんちゃんの1歳のお誕生日、2005年8月です。まだお若い、とても素敵なお母様です。
セットがご自宅について一週したとき、Rちゃんが絵本を最後まで聞けるようになった事を教えに来てくださいました。それからと言うもの、ショップによってくださるたびに、Rちゃんの絵本の楽しみ方にどんどん奥行きがでてくるのがわかるようになりました。
今日、お母様から嬉しいお手紙をいただきました。
お許しをいただいたので、掲載させていただきます。
お手紙、本当にありがとうございました。

りんちゃんのお母さまからいただいたお手紙をそのまま打たせていただきました。



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ほるぷこども図書館「めだかコース」、英語が母語のA君のところへも

  • 2006/02/24(金) 21:35:00

3歳になったばかりのA君。お父様はイギリスの方、お母様は日本の方です。
12月から時々来てくださり、お母様がいつもたくさん絵本を選んでくださいます。
お母様は完全なバイリンガルでいらして、A君との会話も英語です。
私もA君とは英語で少し話します。

今日はお母様のお母様、S様もご一緒でした。
A君の雰囲気がいつもと違うと思ったら、ショップに入られた時から、日本語だったのです。
おばあさまのS様とはいつも日本語での会話とのことでした。

S様が、「日本語の絵本を読んであげると、まだ数ページでどこかへ行ってしまう」とおっしゃいました。
A君は英語の絵本は大好きで、毎日読み聞かせをしていただいています。
そこで、ちょっと、めだかコースから、何冊か選んで読んでみることにしました。

私が読み始めると、初めは敬遠して遠くから聞いていたのですが、
そのうちにだんだん近づいてきてくれて、最後までじーっと聞いてくれたのです。
そして、1冊読み終わるごとに、その絵本を胸に抱えて、S様に、持って帰ると言ってくれたのです。
最後に読んだのは、一番文章の少ない『どうやって ねるのかな』という、動物のノンフィクション絵本でした。
動物絵本の第一人者、薮内正幸が描く渋く写実的な描写のなかにあたたかみのある絵と、
ストーリー性の無い、とてもシンプルなテキストのこの絵本も気に入ってもらえたとわかったときは、
なんだかとても感激しました。

そして、ついに、ほるぷこども図書館の「めだかコース」は、おばあさまからA君へのプレゼントになったのです。

私はショップでいつも、英語のお勉強の前に、まず日本語の絵本を、と、お話していますが、
A君の場合は、その逆で、きちんとした英語の日常の環境の中、今まで英語の絵本をたくさん読み聞かせしていただいているから、たまたまタイミングがあった、ちょっとしたきっかけで、
すーっと日本語の絵本の世界にも入っていけたのだと思いました。

これから、本当に美しい日本語を話されるS様の読み聞かせを、きっとたっぷり楽しまれることでしょう。

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