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2歳2ヶ月のYちゃんから学ぶ 洋書絵本と木のおもちゃ スタジオ・ドリーム

  • 2010/02/16(火) 14:55:29

赤ちゃんや幼い子どもたちから学ばせてもらうことが多い毎日ですが、今日は、2歳2ヶ月になったYちゃんに、本当に驚かされました。 

午後から、お母様と一緒に来てくれたYちゃんは、1歳前から、ほるぷこども図書館の「めだかコース」で絵本の読み聞かせを楽しんでいます。
今は、「ひよこコース」もお家に揃っています。
毎日、読み聞かせのとてもお上手なお母様に絵本をたっぷり読んでもらっています。

今日は、お母様と、和久積木のフルセットのご注文にみえたのでした。

ひとしきり、いつものようにMICKIの汽車で遊んだあと、急に低い棚を指差しました。Yちゃんでも手が届く高さです
私は、Yちゃんがペンギン親子の写真に興味を持ったのかと思い、「ペンギンのおとうさんと赤ちゃん。仲良しね。」などと、話しかけました。
「うん」と、同意してくれたYちゃんですが、また、同じ方向を指差します。
どうやら、数年前からショップにおいてある、紙粘土で私が作った『どんどこ ももんちゃん』のお人形を指差しているらしいことに気づき、ももんちゃんのお人形を手にとって動かしながら、絵本の言葉通りに1冊分語ってみました。

すると、Yちゃんが、急に私に向かい合う形でひざにのってきたのです。
そして、ひざにのったまま、Yちゃんは、また、ももんちゃんのお人形を指差すのです。
私が、「そう、ももんちゃんね」と言ったとたんに、Yちゃんの表情は、キッとした怖いほどの真剣なものになり、突然、私の頬を両手でぎゅっと挟んだのです。
私は一瞬、「何か怒らせたのかな?」と、思いました。
私が戸惑っていても、Yちゃんは私の頬から手を離しません。
それどころか、キッとした目を私の口元に近づけて、まじまじと見詰めているのです。
「もしかして?でも、まさか」と、思いながらも、両腕でしっかりとYちゃんを抱えて、はっきりと大きく口を開けながら、「も、も、ん、ちゃん」と、言って見ました。
するとYちゃんは、更に、その顔を私の顔にくっつくぐらいまでに近づけてきたのです。
そこで私は、何度も、「も、も、ん、ちゃん」と、繰り返し、繰り返し言って見ました。すると、突然その姿勢のままのYちゃんの口から「ももたん」と言う言葉が飛び出してきたではありませんか!
「すごい!Yちゃん、ももんちゃんが言えたね!」と私が言うと、Yちゃんは、ほんの少し表情を緩めましたが、直ぐにまた、真剣な目に戻りました。「ああ、自分の発音に納得していないんだな―」と思った私は、さらに、「も、も、ん、ちゃん」と、何度か繰り返したあと、今度は普通の言い方で「ももんちゃん」と繰り返してみました。
すると、Yちゃんは私の言葉と同時に自分でも「ももたん」、と飽きることなく繰り返し、それが段々「ももーたん」、「ももんたん」、そして、ついに「ももんちゃん」と言えるようになったのです。
ちゃんと言えるようになってからも、何度も何度も繰り返すYちゃんを、私は「言えた、言えた!すごいすごい!」を繰り返しながら、きつく抱きしめ続けていました。
『どんどこももんちゃん』は、Yちゃんが8ヶ月で「めだかコース」をお母様にお求め戴いたときに読んであげた絵本のうちの一冊でした。

一体、いつから、「ももんちゃん」と言いたいと思っていたのでしょう?
「ずーっと、ももんちゃん、て言いたかったの?」と訊くと、「うん」と、力強く返事をしてくれました。
でも、まだ2歳2ヶ月のYちゃんが、言葉を修得するために、発話者の頬を両手で挟んで頬やあごの動きを手で確かめながら、口の動きをじっと観察し、やがて、自分も一緒に何度も何度も発声してみるなどという手段を、どうやって思いついたのか?
お母様にも私にも、思い当たることが無いのです。 

今日は、ショップに来る前から眠かったというYちゃんは、「ももんちゃん」と、しっかり言えるようになって、眠かったことを思い出したように、満足そうに帰っていきました。 

「お家に帰ったら、たくさん寝て、それからお母様に、ももんちゃんを読んでいただこうね。今度はYちゃんも一緒に読めるね」
自転車のチャイルドシートに乗ったYちゃんは、何度も「うん、うん」と返事をしながら、私の手をしっかり握って、「バイバーイ」と、大きな声で繰り返します。

私が「またねー」というと、「またねー」と、手を振って帰っていきました。

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急がされすぎる赤ちゃんたち

  • 2010/02/13(土) 22:17:59

久しぶりに、このページでコラムを書きます。

先日、「この数年間に、お付き合いした赤ちゃんは、何人ぐらいになるかしら?」と、思いおこしてみると、一度だけのお付き合いも含めると、数千人になることが分かりました。
赤ちゃんとの出会いも、私にとっては、貴重な一期一会です。
赤ちゃんとの一回一回の出会いから、そして、赤ちゃんと触れ合う一瞬、一瞬から、たくさんのことを学ばせてもらいました。
巷で人気の育児マニアル書や、赤ちゃんの能力開発関連書、年齢別に推薦している絵本の情報などに対して、危険性を感じるようになりました。 
また、赤ちゃん、幼児向けの教育関連テレビ番組、英語教育に関する本やネット情報には、更に、大きな危機感を抱きます。

のびのびとした生活の中で愛されて育っていく赤ちゃんたちは、自ら楽しみ、次から次へと新たな発見をしていく能力を遺憾なく発揮することができるのです。
すべての速度が速くなった現代は、赤ちゃんにとって、育ち難い環境です。
だからこそ、意識して赤ちゃんの本来のゆっくりペースを意識してで育ててあげないと危ないと感じることが多くなりました。
赤ちゃんは、みんな素晴らしい能力の種を持って生まれてきます。 
それを、伸ばせる力を邪魔するテレビや早期教育に対して、「やめて!」という信号を、まだ言葉を話せない赤ちゃんたちは、身を持って教えてくれます。
お母さんの笑顔を見て赤ちゃんに笑顔が生まれます。 
赤ちゃんの笑顔を見ると、更にお母さんにも笑顔が増えます。 
次には、もう少し、具体的なお話を書いてみます。

1歳になったL君 

  • 2008/02/14(木) 20:55:18

1歳のお誕生日を昨日迎えたL君がお母様と。
お誕生日プレゼントの「ひよこコース」が届いたのです。
L君とは、お母様のおなかにいるときからのお付き合いです。


HiyokoSPic.jpg

この数ヶ月で「おてて ぱちぱち」が出来るようになり、伝え歩きから自力で数歩、歩けるようになり、ハイハイも猛スピードで進むようになりました。
座ったまま、リズミカルにジャンプもします。
少し長めの日本語の絵本も英語の絵本も一冊最後まで楽しんでくれるようになりました。

パパ、ママ、マンマのほか、大きな声で「うーうー」と言って色々なことを伝えてくれます。
何かがうまくできると満面の笑顔で両手をたたき、失敗すると、本当にがっかりした様子で「あーあ!」と言います。

明るくさわやかで温かなお母様の声で生まれたときからたっぷり話しかけてもらって、4ヶ月からは「めだかコース」の絵本をたっぷり読んでもらっているので、絵本を見るのも、人から話しかけられることも大好きです。

絵本や遊びに夢中になると、窓のすぐ外を大きな音とともに走っていく特急電車にも目をくれません。
今日は、私が布のボールを上に投げては手に戻すのを見ては、声をあげて手足をバタバタして笑い続けました。
くまさんのパペット付き絵本を動かしながら話しかけてみると、またまた大喜び。
呼吸が苦しくなるのではないかと心配になるほど、体をよじって大きく笑ってくれます。

最近は、私がバックヤードに物を取りに来たときなどは、死角になって見えないはずのショップの端から、角まで曲がってあっという間にハイハイで私の足元まで来てしまいます。今日もあっという間に足元までたどり着いたのです。
その後、ふいに一人で立って、「と、と、と、とっ」と四歩、私をめがけて歩いたのです。

そして、ふいにめだかコースの絵本箱から、『ボリボン』を引き抜くと、床に座っていたわたしのすぐそばまで来て、ひざの上をポンポンと2回たたいたのです。
「これを、読むの?」と挿絵をさしながら、話しかけると、本当に満足そうでした。
今まで以上に高度なコミュニケーションをちゃんと自分から取れるようになっていました。
おうちでは、まだ興味を持てない絵本のうちの1冊だったそうですが、お母様が出会わせてくれていたことを覚えていて、ふいに聞いてみたくなったのでしょう。

それから、『どんどこももんちゃん』をうれしそうに2回も聞いてくれました。
そして、絵本が終わったとたんに座ったままのジャンプが始まりました。
そこで、私が絵本を読んでいたときのリズムで「どんどこ どんどこ」と繰り返してみると、待っていましたとばかりに同じリズムで、よりいっそうの笑顔で、何度も何度も連続ジャンプを繰り返し、「あは、あは」笑い続けていました。

ショップに来てくれるつどに、新たに出来るようになったことのすべてを披露してくれて、さらに初めてのことも、目の前で出来るようになったりもします。

8ヶ月から一歳までの成長の早さには、本当に驚かされます。

L君、1歳のお誕生日、おめでとう!

深い愛の中で育つ

  • 2007/01/21(日) 20:48:26

電車で幾つも先の駅から久しぶりに来てくださったYちゃん。
もうじき2歳になります。
最初に見えたときは、まだ7ヶ月の赤ちゃんでした。
初めは、はにかんでお母さまの陰に隠れていましたが、だんだん慣れてきて絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりと一緒に楽しい時間を過ごしました。

今回のお気に入りのおもちゃは、「カタカタ人形」と「モビールのねこ」。
このモビールは、世界で初めて子どものためのモビールを作ったヘラー社のもので、空気の微かな動きにも、ゆっくりと優雅に回りだします。

mobilecat.jpg


赤ちゃんから大人までがその動きに癒され情緒が安定します。
私もコンピュータに向かって仕事をしながら、ふと、このモビールに目をやるたびに、ほっと方から力が抜けて、安らぎを覚えるのです。
Yちゃんを抱っこして、モビールの動物たちをちょっと指で軽く押して回しながら、「ねこさん、きた、きた」、「あっ、いっちゃった」と、何度も繰り返していると、「きた、きた」、「いっちゃった」と言いながら私の顔を見ては同意を求め、飽きることがありません。

抱っこから降りて、「カタカタにんぎょう」の方へ向かったYちゃんが、ふいに、隣の「ステッキ遊びジャンボ」を指差しました。
色とりどりのステッキが100個ちかく透明の袋のなかにずっしりと入っています。
袋を開けて、1つ取り出し、ボードの穴に入れてみました。

Stickjumbo.jpg


それを見たYちゃんはすぐに自分でステッキを持って挿すことができました。
それから次々とステッキを挿しては、こちらを見て、「カタカタにんぎょう」のおにんぎょうを自分ではしごに置けたつど、両手を持ち上げてしてあげていた万歳を自分でしながら、声を立てて楽しそうに笑うのです。
そのたびに私は拍手をしてあげました。
Yちゃんと私はそれを何十回も繰り返しました。
そして、ときどきお母さまや私にもステッキを手渡してくれて、ステッキを挿す場所を指で指定するのでした。
Yちゃんはいつまでもこの遊びを続けました。
Yちゃんが、今までにこの「ステッキ遊びジャンボ」に熱中した子どもたちの中では最年少でした。

いよいよお帰りの時間になって「もう帰る時間だからステッキをしまいましょう」とお母さまが言われた途端、Yちゃんは抵抗して泣き出しました。
いつもは、とても聞き分けの良いYちゃんなのです。
お母さまが「今日は、残念だけれど、これは買えないの」とおっしゃいました。
それを聞くと、今度はYちゃんは、床にひっくり返って泣きました。
すると、お母さまは「そんな風に泣いてはいけません。」とおっしゃいました。
そしてYちゃんを起こすと、Yちゃんの眼をしっかりとみて、なぜ今日は買えないのかという理由をきちんとおっしゃったのです。
毅然とした態度でしたが、言葉の端々には愛情が溢れていました。
Yちゃんは泣きながらもお母さまのお話に耳を傾け、やがて泣き止みました。
そして、お母さまの「わかった?」との問いかけにちゃんと頷いたのです。
Yちゃんにのみならず、誰に対しても愛情の深さを感じさせてくださるお母さまですが、今日は、Yちゃんの初めての強い要求に立ち向かわなければなりませんでした。
でも、欲求を通せずに叱られたYちゃんですが、お母さまへの信頼は少しも揺らぎませんでした。
お母さまがおっしゃった言葉の意味と愛情をきちんと受け止めていたのです。
心から感動させられた一場面でした。

0歳の赤ちゃんでも、私が真剣に話しかけると分かってくれるという経験を何度もしていますが、今日は、Yちゃんのお母さまが、真剣勝負の育児プロセスの中でそれを見せてくださいました。
子どものためを思って真剣に語りかければ、小さな子どもでもちゃんと分かるのだと、一層信じられるようになりました。
帰り際、Yちゃんは、初めにお気に入りだった立体のおうちになる布絵本を買っていただきました。
すっかり落ち着いたYちゃんは、お母さまと私が話しかけているうちに立ったままコトンと眠ってしまい、お母さまにしっかりと抱かれて帰られたのでした。

2歳、3歳の成長もすばらしい!

  • 2005/11/01(火) 20:45:29

ここのところ、嬉しいことが続きます。

初めてショップに寄ってくださってから数ヶ月めの、特に0歳、1歳だったお子さまたちの、日々の成長には、いつも目を見張るばかりですが、最近は2歳から3歳のお子さまたちのお母さま方から、都立家政方面を通るときは、必ず「絵本(見に)よっていく」とせがまれると、言っていただけることです。
ショップが閉まっているときも、前を通って確認しないと納得しないとのこと。こんなお話を伺うと、本当にジーンときます。
ショップで一緒に遊んだ後も、覚えていてくれることに、感激します。

その内の一人、とてもシャイなAくんは、もうじき3歳3ヶ月。
いつもショップについてから長いこと、じーっと黙ったままで、話しかけてもお母さまの後ろに隠れてしまいます。
その間は、お母様とお話するときも、とても小さな声です。
それが、20~30分たつと、おもむろに、その日に買っていただいたお菓子や、ご自宅から持ってきたものなどをお母さまに頼んでバッグから出していただき、それらをソーッと私に手渡して見せてくれるのです。
そこからは、おしゃべりも始まり、絵本を見たり、おもちゃをためしたりと、一緒にたくさん遊びます。
そして、お母さまが帰ろうとおっしゃるときには、帰りたくないと訴えます。

最近は、近くを通るたびに寄りたいといってくださっていると伺い、本当に嬉しかったのです。
3歳を過ぎて9月から通い始めたちょっと遠くの幼稚園生活にもだいぶ慣れ、その集団生活の中で頑張っている様子や、先月購入していただいた日本語の絵本セット、「ほるぷこども図書館 めだかコース」の中の絵本を楽しんでくださっている様子も、お母さまがお話してくださいます。
Aくんの世界がどんどん広がっていくのが見えて、ご来店いただくのが、私こそ、いつも楽しみなのです。


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