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徳之島での「ほるぷこども図書館」との出会いのお話 

  • 2005/06/29(水) 21:27:05

先回、小学生のお嬢さまのために絵本をお求め下さったT様は、ご自身も本が大好きな方です。
そのT様が、お父様から贈られた「ほるぷこども図書館」が揃った環境で育たれたということを、その時ショップのサンプルを見て確信されたのですが、今回、もっと詳しくそのころのお話をしてくださいました。
T様ご一家は転勤が多く、徳之島で小学校に上がられたそうです。そのときにお父様が「ほるぷこども図書館」を揃えてくださったとの事。
地理に疎い私は、つい先日、アジアの方たちとの集いに出る機会があり、そこで出会った徳之島出身の方に、徳之島は、鹿児島県といっても、奄美大島と沖縄の間に位置する、とても美しいけれど、遠い島だということを、外国の方たちと一緒に説明を受けて始めて知ったのですが。
そんなに遠い島で20年以上も前に「ほるぷこども図書館」に出会われ、今も本が大好きというお話をうかがって、感動しました。
鹿児島から飛行機でさらに50分掛かる小さな島へ、どん、と、ミツバチボックスに入った絵本のセットが届いたことは、きっとT様の本の世界への入り口になったことと思います。

T様には、一度離れたけれど、もう一度手にしたいという本が何冊もあります。
そういう本たちは、その時T様を本当に深い世界へと誘っていたのでしょう。
「ほるぷこども図書館」で育った子どもたちの多くはこのような特別な本をたくさん持っているのです。
「ぐりとぐら」や「ねないこだれだ」など、大人になっても心の中に住んでいる絵本がたくさんあるのです。

今日は、先日から気にしていらした“Rapunzel”を買いに来てくださったのです。

本当は探していらっしゃるのはフェリックス・ホフマンの作品ではないかと思われますが、残念ながら手に入らないので、ゼリンスキーの作品をお求めいただきました。
これも、ゼリンスキーらしい重厚な絵でグリム童話を再現していて、アメリカのカルデコット賞を受賞したとても美しい作品です。



でも、1冊の絵本が絶版になったとき、代わりのものではその喪失感を埋めることは出来ないということを、私自身、数え切れないほど実感してきました。
だからこそ、優れた内外の絵本が絶版になる前に、一人でも多くの方にご紹介したいと、絶版絵本の延命をスタジオ・ドリームの使命の一つにしているのです。
この絵本も、T様の中に別の魅力あるものとして生きられることを祈っています。

ほるぷこども図書館 ご紹介のページへ

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木のおもちゃ、ポストボックス 第一号

  • 2005/06/18(土) 23:00:03

2005年06月18日

9ヶ月のMちゃん、先日お求めいただいたエルマーがすっかりお気に入りとの事。明るい美しい色の絵本に元気に反応してくれます。
今日も、エルマーシリーズのもう一冊をお求めいただきました。
それにご出産のお祝い用に音のでる布絵本も。
この絵本は、この地区の赤ちゃんたちの間では、大人気だと言っていただけて、嬉しかったです。
今日も、出版社時代の友人Wさんが訪ねてきてくれました。
近くの中学に通う息子さんを持つお母さまなので、この地区の事、英語教育の実態等、教えてもらえることが多く、いつも感謝しています。
1歳の○君が始めて来てくださいました。初めはお父さま、お母さまと。一度帰られてから、今度はおじい様もご一緒に。
保育園でいつも夢中で遊んでいらっしゃるというおもちゃを発見。
最近仕入れたばかりの白木に上の部分だけ赤いポストボックスです。
初めは単純な形のピースを繰り返して落としていましたが、そのうちに難しい複雑な形まで落とせるように。その集中力には驚かされました。
○君、おじいちゃまのプレゼント、ポストボックスと、はしご人形、良かったね。カタカタ人形もしばらく売り切れです。

夜、フォトジャーナリストを目指す友人のT君が、突然訪ねてくれました。数ヶ月ぶりです。お子さんが生まれたお友だちへのプレゼントに、選んでくれたのは、やはり、布絵本でした。

洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリーム


感激!身近で見続ける赤ちゃんの成長 

  • 2005/06/09(木) 20:30:12

明日で9ヶ月のMちゃんが、ご予約のカタカタ人形を取りにみえました。
すっかり風邪も治ってごきげんです。



今日は一生懸命、お話をしてくれていました。その中にいくつかの単語が混じり始めたような気がします。だっこして顔を見合わせて語りかけると、私の口元をジーッと見つめて、しばらくすると何度も同じ音を出そうとします。
こうやって言葉を覚えていくのでしょう。

ベビーカーに乗ってさよならするときも、後ろを何度も振り返ってくれます。
赤ちゃんの成長を身近で見続けるのは初めてなので、Mちゃんをはじめ、しょっちゅう来てくださる赤ちゃんのこの4ヶ月の成長振りには毎回感激します。

10ヶ月になったRちゃんは、絵本を読んであげると、何冊も、最後までじーっと聞いてくれていました。
絵本の好みもはっきりしてきました。
迷われて、最後に決まったのは、コラージュの色が美しい動物たちがたくさん登場する仕掛け絵本“Here a Chick, Where a Chick?”でした。

Rちゃんと絵本を読んでいる間に、若い青年が見えました。熱心に絵本を見てくださり、選んでくださったのが布の仕掛け絵本。姪御さんの1歳のお誕生日プレゼントに贈られるとのことでした。
その絵本に出会ってよかったといっていただけて・・・私の方が嬉しかったです。

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